「ダンスと音楽の春の夕べ」

鹿児島市出身。
東京にてクラッシックバレエを始め、松山バレエ学校、久保幸子バレエ研究所、橘バレエ学校にて学ぶ。
１５歳よりモナコ王立プリンセスグレース・ダンスアカデミーへ留学、マリカ・ベソブラソヴァらに師事。その後英国ロンドンのイングリッシュ・ナショナル・バレエスクールにて学び、２００７年卒業。
在学中からイングリッシュ・ナショナル・バレエの公演に出演。２００７年７月ウェンブリースタジアムで行われ、世界中継もされた「Concert for Diana」(ダイアナ妃没後１０周年記念コンサート)にも出演。

卒業後はイングリッシュ・ナショナル・バレエへ入団。キャサリン・ホラバード作絵本「アンジェリーナは バレリーナ」を基にしたバレエ「Angelina’s Star Performance」「Angelina’s Big Audition」(アントニー・ダ ウソン振付)を英国各地とオーストラリアにてツアー公演。公演回数は３００回を超え、好評を得る。

２０１１年よりクロアチア国立劇場バレエ団に入団。

２０１３年よりドイツ・ベルリンへ拠点を移し、フリーランスダンサーとして活動。映像作品、演劇作品等にも活動の幅を広げ、ベルリン国際新演劇祭(Festival Internationale Neue Dramatik)等に参加。

２０１５年９月に帰国。
現在に至るまで鹿児島を拠点に県内外で後進の指導に当たる傍らダンサーとしての活動を続けている。

２０１６年Amsterdam Fringe Festival(オランダ)にてソロダンス作品「k_a_g_e」発表
２０１８年 第４４回 鹿児島市春の新人賞受賞
２０１９年 新人賞受賞記念公演「ボレロ~ダンスとライブデッサンの競演」発表

公益財団法人 鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト
dance studio t+ 主宰

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鹿児島県立松陽高等学校音楽科卒業。大分県立芸術文化短期大学音楽科及び同大学専攻科修了。これまでにピアノを 間世田由佳子、桃坂寛子、東郷和子、磯﨑淳子、Andre Marchand、Michael Leuschner諸氏に師事。室内楽を、磯崎淳子、Roglit Ishay、Stefan Schneider諸氏に師事。また、歌曲伴奏をMarkus Goritzki氏に師事。第３０回霧島国際音楽祭 鹿児島友の会奨学生として、Dang Thai Son氏のマスタークラスを修了。

南日本ジュニアピアノコンクール、南日本音楽コンクール、日本教育連盟ピアノオーディション、日本クラシック音楽コンクール、フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクールにて入賞・入選。２００１年、ポーランドクラクフ管弦楽団（Roland Bader氏指揮）と共演。第２５回鹿児島新人演奏会出演。大分芸術文化短期大学卒業演奏会、並びに修了演奏会出演。また同大学修了後も、別府アルゲリッチ音楽祭大分県出身若手演奏家コンサートや、同大学主催５０周年記念ピアノコンサートへ出演している。

２０１１年に渡独し、ドイツ・フライブルク音楽大学修士課程へ合格。
２０１４年、同課程を首席で修了。
留学中にドイツ、スペイン、イタリアにてソリストや室内楽奏者、歌曲伴奏者として、校内推薦を含め多数の演奏会へ出演。また、ドイツにてソロリサイタルを開催し地元紙にて好評を博す。第９回International Cl. Competition “Saverio Mercadante“アンサンブル部門において最高位(イタリア)。修了後は、演奏活動の傍ら、教会オルガニスト、音楽学校特別講師、フライブルク音楽大学にて伴奏助手などを務める。

２０１６年に完全帰国。
２０１７年、鹿児島にて「山﨑文乃帰国ピアノリサイタル」を開催。「第４４回鹿児島市春の新人賞」を受賞し、２０１９年記念リサイタルを開催。

現在、鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科伴奏員、公益財団法人 鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト
LAGBAG MUSIC TOGO講師

後進の指導を行いながら、鹿児島を中心に国内外にて幅広く音楽活動を行っている。

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