身振り手振りが踊りになり
話す言葉が歌になり
あふれる感情は演出になり
偶然公演を知った人が新しい観客となる。
多くの人にとって劇場は意識の外にある
東京では空気のような存在で
地方では宇宙のような存在かも
しかし、一部の人にとって劇場は麻薬のようで
ノドが渇くようにチケットを欲し
週末に良席が取れれば500km離れた会場でも出かけていく
そんな劇場の表現と空間が好きな人を
日本の辺境で堀り起こして集えればと思っています。
来場者・主催者・劇場管理者それぞれの感染防止意識が大切だと考えます。
予防意識の差から不安を感じる人と人の距離間や行動に差が生まれています。誰もが劇場の時間を安心して過ごせるよう運営します。
無症状の感染者を考慮し、新しい環境に沿った公演を計画します。
(2020年10月)